深谷市アグリカレッジは、小林五郎先生のご逝去で講義が出来なくなり、新たな講師が見つかるまで実習に切り替えました。そこで、第5回は中止とし、第6回(8月28日)を私が講師で秋野菜栽培のための土づくり(有機堆肥と肥料を入れて耕す)をし、第7回(9月11日)を秋野菜の栽培(ブロッコリー、カリフラワー苗の植付け、ダイコン、ハクサイの種まき)の実習をしました。秋野菜は私が消毒をしながら順調に育っています。第8回を迎え、臨時の講師(五郎先生の教え子との事ですが、専門技術員で農業振興事務所にいらした小林俊明さん)も見つかり、第3期生、7組(都合で2組は欠席)9名は10月9日、深谷市南公民館で小林さんによる秋野菜栽培の品目や注意点、来年度以後の作付、資材の活用、農地を有休化させない品目と方法などの講義と質疑の後、畑で種まき(カブ、ホウレンソウ、コマツナ)をしました。カレッジもコロナ禍であり、さらに台風による延期など色々ありましたが残すところ2回となりました。来年度に向けて心配な点が増えつつあります。
深谷市アグリカレッジ第3期生・第8回(10月9日:秋野菜の栽培講義と種まき)
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